業務内容BUSINESS DESCRIPTION
イベント成功までの〝あの手〟〝この手〟
ラフタスが企画・制作・運営を担うイベントの種類や規模は多種多様です。依頼に応じて、現場に合わせて、プロとしての“あの手”“この手”を繰り出す連続の先に、成功と笑顔が待っています。
“同じが二度とない”が特徴のイベント業務に対して、私たちが普段、どんな思考や視野で立ち向かっていくのかを、「例えばの話」でご紹介します。どんなイベントであっても、一步二歩先を読む、目配り・気配り・心配りが欠かせません。
例えばの話…
プロのイベント会社スタッフが
社内の「忘年会」を
ド真剣に考えたら…
秋のお彼岸を過ぎた頃。社長の荒木が「過去最大規模の忘年会を開こうぜ」と言い出した。かける予算はさほど気にしないらしい。
とにかく、年末最後の出勤日を“みんなで盛大に笑って過ごしたいだけ”と言っている。
ほとんどの会社で行われている「忘年会」の企画・制作・運営が、名指しで与えられたタスク。身内のイベントだからといって一切手は抜けない。
参加者全員の記憶に残る、過去最高の忘年会の成功に向けた、「あの手この手すごろく」のスタートです。
PHASE 01
企画・立案フェーズ
要望をヒアリングし、クライアントの「想いを言語化」する最初のステップ。イベントのやり方とあり方を構築する第一歩です。
START
クライアント(荒木社長)への
ヒアリング
01
イベント開催を計画した経緯と意図の確認
02
規模感・予算感・クオリティ・日程の要望確認
03
ヒアリングに基づく要件定義のまとめ作業と企画会議の開催
04
コンセプトコアの設定
「社員の笑顔を集める年末最大の感謝祭」
05
テーマの設定「~One for Smile Smile for All~39 FOR」
06
イベント名の策定「スタッフにラフを足す『ラフタスタッフ大忘年会』」
07
コンテンツの洗い出し(乾杯・表彰・ゲーム・ゲストステージなど)
08
ゲスト著名人のキャスティング(ものまね歌手・漫才師など)
09
参加者・招待者の選定(社員・アルバイト・協力会社など)
10
会場候補(ホテル宴会場)の選定・食事プラン確認・仮予約
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運営スタッフ(アルバイト含む)の必要人数・配役の想定
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概算見積額の算出と実施計画書の作成・提出
PHASE 02
制作・推進フェーズ
コンセプトやテーマが決まったら、「想いをカタチづくる」次のステップへ。イベントに必要な人員、資料、準備物の一式を手配します。
13
ホテル宴会場のロケハン・ホテル担当者顔合わせ
14
空間装飾・造作デザインの素案構築
15
ゲスト著名人・司会者など外部への正式オファー
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出席者情報の取りまとめ・参加者リスト作成
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忘年会本番のタイムテーブル・座席表(配置図)作成
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運営スタッフの人員配置決定
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準備設営〜撤去までの進行表・計画書作成
20
受付計画・受付名簿作成
21
ゲストの誘導・送迎計画の策定
22
危機管理計画・緊急連絡先名簿の作成
23
司会用進行台本の作成・共有・シミュレーション
24
音響・照明スタッフおよびカメラマンとの打ち合わせ
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レンタル品の調達および返却計画
26
衣装・持ち込み備品などの事前調達
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ゲスト著名人・スタッフ用控室の確保(ケータリング手配)
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案内状・看板・座席札・名札などのデザイン制作
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スライドの作成(プロジェクター放映用)
30
特別料理の手配・発注(ラフテー/ピラフ/ラフランス)
PHASE 03
実施・運営フェーズ
イベント会場での直前打ち合わせを経て、いよいよ本番。これまでの段取りを実行へと移す「笑顔あつめ」の最終ステップです。
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看板・装飾などの設営および空間演出の準備
32
必要備品の設置・数量確認
33
運営スタッフ全体集合・当日の流れの確認
34
受付担当者のおもてなし研修
35
司会・音響・照明・映像のリハーサル
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ゲスト著名人の出迎え・リハーサル対応
37
受付開始前の運営スタッフ最終確認・所定配置
38
受付・忘年会本番・終演(計画通りつつがなく、全力で楽しむ)
39
GOAL!
参加者全員が「笑顔」で「39」に
ご紹介したすごろくの「マス目」がすべてではありません。
イベントを生業にする私たちは、
どこまでも“妄想”のプロ。
そして、妄想をとことん“具現化”するプロであり、
当日の「しまった!」を極限までなくす“預言者”でもあります。
段取り9割。
そんな世界で生きている。
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